あまりにも辛すぎる鳥生を送っていた鳥に、やっと幸運が訪れた。大親友を得てこれからという時に、ああなのに・・・


 バタン類のオウム、ラッキー・ルーの鳥生はとても険しいものだった。

人間に持て余され、罵られ、多くの家をたらいまわしにされてきた。

 最後にようやくたどり着いたカナダ、バンクーバーのシェルターで、ゆっくり過ごせると思っていたところ、今度はそのシェルターの運営者が病気で亡くなってしまった。

次に行く先を決めなければならない。

 だがここにきて、ラッキーに幸運が訪れた。

そのシェルターにいる間、心から信じ…