「iPS細胞をシート状にして心臓に貼り付ける」心不全治療の最前線と未来


我が国における心不全の患者は100万人規模とも推計され、その数は生活習慣の欧米化や高齢化によって年々増える傾向にあります。

重症になると人工心臓や心臓移植しか治療法がない中、いま第3の治療法として脚光を浴びているのが再生医療です。

その先頭を走る大阪大学医学部心臓血管外科の澤芳樹教授は、患者の脚(ふくらはぎ)の筋肉から採取した細胞を培養してシート状…